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古田土明歌(こたと はるか)

幼少よりフルート職人の父の影響で音域の異なる楽器の音色に触れて育つ。
4歳からピアノとフルートを、16歳から声楽を始める。
東京藝術大学附属音楽高等学校、同大学を経て同大学院修士課程を修了。
フルートを周藤典子、村上成美、金昌国、佐久間由美子、神田寛明、木ノ脇道元の諸氏に師事。
全日本学生音楽コンクールにてフルート、声楽両部門入賞による特別賞受賞。学内にて安宅賞、同声会新人賞受賞。
神戸国際フルートコンクール、及び北京ニコレ国際フルートコンクールにて現代作品最優秀演奏賞受賞。在学中からフルート奏者ならびに歌い手としても演奏活動を開始。
2009年渡独。フライブルク音楽大学にてF.レングリ、J.プルチーニの各氏のもとで再び研鑽を積み、その後ドイツで芸術家ビザを取得。現在に至るまでヨーロッパ、アジアの各地で様々なジャンルの作曲家や演奏家と多くのプロジェクトに関わる。
一方で指導者としても日本とドイツで20年以上の経験があり、ドイツでは2012年以降いくつかの市立音楽学校やアンサンブル団体などで講師を務める。

©熱海洸輔
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