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古田土明歌(こたと はるか)
フルート職人の父のもと4歳でフルートを、16歳で声楽を始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京芸術大学を経て同大学大学院修士課程修了。学内にて安宅賞、同声会新人賞を受賞。これまでにフルートを周藤典子、村上成美、金昌国、佐久間由美子、神田寛明の各氏に、声楽を牧野美紀子氏に、室内楽を小林裕、佐久間由美子、クロード・ルローンの各氏に師事。在学中から国内数々のコンクールで入賞。全日本学生音楽コンクールにてフルート・声楽両部門入賞による特別賞、神戸国際コンクール、北京ニコレ国際フルートコンクールにて現代作品最優秀演奏賞を受賞。2004年より木ノ脇道元氏が主宰するフルートアンサンブル「NOZZLES」メンバー。同氏、斎藤和志、多久潤一朗らと同世代の作曲家やオリジナル作品を軸に日本各地で活動を展開。2009年、渡独。フライブルク音楽大学にてフルートをフェリックス・レングリ氏に、ピッコロをユッタ・プルチーニ氏に師事。現在、ヨーロッパ各地で音楽フェスティバルやコンサートツアーなどに参加。フライブルクでは2013年に芸術家ビザを取得し、同世代の作曲家や演奏家と様々なプロジェクトに関わりながら活動を展開するかたわら、
後進の指導にあたる。

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